2015年3月16日月曜日

伊那紬の機織り教室

1月から、久保田織染工業さんの機織り教室に通っています。
以前もご紹介しましたが、駒ヶ根にある久保田織染工業さんは、伊那紬を生産している唯一の会社です。

以前ご紹介した時の様子はこちら

http://ayanofuku.blogspot.jp/2014/11/blog-post_10.html
http://ayanofuku.blogspot.jp/2014/12/blog-post_16.html

ここでは自分で紬を丸々1反織ることが出来、更に織り上がった反物を仕立てに出せば、自作の帯や着物が手に入るという、機織り教室をやっています。
織る期限などは特にないため、自分のペースで進められます。
遠くは北海道からいらした方もいるそうで、近くの宿に泊まって10日ほどで一気に織り上げたそう。
別の方は時々いらして数年がかりで織っていたり・・・。
私は週に1度、曜日を決めて午後の2,3時間程織っています。

1反の反物が出来上がるまでにはこれだけの長い工程がありますが、教室で自分でやるのは赤で囲んだ部分。




1作目は帯から。九寸名古屋帯です。
初回はどんな色柄にするかのイメージを膨らませるため、在庫の反物や生地見本を見せてもらいます。
色柄のイメージなので、帯地だけでなく、着尺や仮絵羽も見せてもらいながら、
「この反物のこの部分の色がいい」
とか言いながら、あれこれ悩みまくりました。





どれも綺麗で、非常に迷います。
在庫や見本にあるものだけでなく、雑誌等の写真や自分のオリジナルでも大丈夫。

お次は実際の糸を見せてもらい、更にイメージしていきます。



経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の色の交わりで、様々な色合いが出せるとの事ですが、初心者には全く想像も付きません。経糸は一度張ったら変更できないけど、緯糸は色々試せるので、まずは経糸を決めてしまい、実際に織りながら緯糸を決める事にしました。
春の完成を目指して、涼しげな薄い色。そしてどんな緯糸にも合いそうな色、という事で、こちらの色をチョイス。


写真ではどれも同じ白ですが、実は2色で、1つは少し黄色っぽい白です。

この糸を整経(せいけい)や筬通し(おさとおし)、綜絖通し(そうこうとおし)をしてもらいます。
次回来る時までに経糸を完成させておきますと言って頂き、この日は終了。



経糸セットの作業風景
続きはまた後日。







4 件のコメント:

  1. 伊那紬、糸も布もきれいですね。いいなあ。
    織っている時も幸せ(^v^)。織上がってからも幸せ(^v^)。

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    1. ゆうさん、ありがとうございます(*^_^*)
      実はもうすぐ出来上がります。
      ほんと、楽しみです!

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  2. 機織り、もう興味津々です。
    がんばってください。
    続きも楽しみにしています!

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    1. からくささん、ありがとうございます!
      ちょこちょこ続きを書いていくので楽しみにしていて下さい(*^_^*)

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