2015年5月12日火曜日

機織り教室③

もうとっくに出来上がっていますが、機織りの続きです。

前回、前々回はこちら

http://ayanofuku.blogspot.jp/search/label/%E6%A9%9F%E7%B9%94%E3%82%8A%E6%95%99%E5%AE%A4

1週間検討した結果、横段はやめてチャコールグレーの糸で無地の帯を織る事に決めました。
ちょうどこの頃購入した上田紬に合う帯にしようと思い立ったのです。
上田紬の格子を引き立てるには無地の方がいいかな、と。


緯糸の色が決まったら、まずは糸を管(くだ)に巻きます。
これが管


 
 



これを杼(ひ)に収めます。

 
↓ 
 
 
 

こうしていよいよ織り始めます。
織っていく中で一番厄介なのは経糸が切れた時。
高機の上にぶら下がっている糸は経糸と同じ糸。
これを使って繋げます。


結び方も教えて頂きました。
二重のはた結び、というのだそうです。


 ↓


 
経糸も緯糸も、太さは均一ではなく、太い所もあれば細い箇所もあり。
同じ1本の糸でも、こんなにも違うのです。


所々、こんな風にボコッとしていたり。

こういう糸の太さの違いが、生地に節を作り、紬の独特の味わいを作るんですね。

生地が張っている状態の上の画像ではマットな雰囲気の生地ですが、経糸に光沢のある糸を使っている為、張りを無くしてくしゃっとさせると光の当たり具合によって光沢が見られます。

経糸と緯糸の違いが織りなす生地の不思議。
糸の特徴が産む味わい。
今までは着物や帯、反物を眺めていてもその色や柄にばかり気をとられていましたが、自分で織る事で、これからはまた違った目線で見る事ができそう。

続きます。


2 件のコメント:

  1. 緯糸ってそんなにいろいろなんですね。
    はた結びは以前何回やっても覚えられなかった記憶があります(>_<)
    ひとつひとつの作業が難しそうですね(^^;

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    1. はた結び、難しかったです。
      覚えるのに苦労しました(;一_一)

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