会場は長野市芸術館のリハーサル室で。
メンバーのお子さんが通っている縁で、花房流家元・花房多都蔵先生のご指導を賜りました。
参加者のほとんどが(もちろん私も)日舞初体験だったので、扇の開き方から教えて下さいます。
今回は長唄「京都の四季」の、春の部分を教わりました。
この舞は古典であり、舞子さん・芸子さんがお座敷で舞われるのだそう。
舞っている時の自分を目の前の鏡で見ていると、何とも女っぷりが上がっているではありませんか!(たぶん。)
締めは家元による「三番叟」の舞を鑑賞。
こちらの舞は五穀豊穣を寿ぐのだそうです。
女性の舞とはうって変わって、力強い、剛健な舞でした。
発表会なんかでは、お引きずりを着て舞うのだそうです。
「お引きずりを着て、舞いたい!」と、不純な動機でちょっと習いたくなった私です。
今回は14名の参加。
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きものともだち