2016年1月11日月曜日

年末年始の京都旅行~東映太秦映画村~

お正月旅行最終日は映画村に行きました。
時代劇のドラマや映画の撮影用に作られたスポット。
江戸時代の町並みを再現してあります。

 
 
こちらは長屋。


寺子屋。

こういう囲炉裏のあるおウチ、時代劇でよく見ますね。



呉服問屋です。
着物好きにはたまらない商品名が並んでいました。
残念ながら商品は置いてなかったけど。


吉原遊郭では花魁道中を見物出来ました。


私も張見世の中で客待ち!?

中村座では猿飛佐助のお芝居を観ました。
今年の大河ドラマで話題の、真田家の真田十勇士の1人という佐助。
架空の人物ではありますが、実在したという説もあります。
忍者のお話なので、飛んだり跳ねたり回転したりのアクションがすごい!
運動神経の悪い私と同じ人間とは思えない。
こちらは服部半蔵役の役者さんと。
 
 
映画村はスタッフの皆さんも江戸時代の様々な階級の身なりに変装して案内をしてくれたり。
そんなスタッフさん達は皆さん東映所属の俳優さん、女優さんです。
「信長燃ゆ」に出演した俳優さんなどいらっしゃいました。
こちらは町娘の恰好をしていた女優さん。
今月放送の「大奥」に出演予定だそうです。


お客さんも変装できます。
町娘、花魁、武家女性、舞子、武士、新選組、忍者etc、様々な衣装が用意してあり、衣装だけでなくヘアメイクも本格的にやってくれます。
沢山の種類のかつらが並んでいました。変装も楽しそう。

しかし私は自前の着物で。
ピンクの十日町紬に、お正月っぽい柄の赤い織名古屋帯。
帯留めは七宝。帯揚げは輪出し絞り。猿の根付も付けました。

息子は元旦だけ着物にする予定が本人の希望もありこの日も着物。
オモチャの刀をねだられたので購入。得意げに腰に挿していました。
ウールの着物でハンチング帽に刀って、時代も階級もめちゃくちゃですが。
ウールの着物のインに黒いタートルネックニットで、足元は歩きやすさと防寒のためブーツにしました。

おまけに、私の入浴中のサービスショットを。

前日に泊まった宿に姿見がなくて、洗面所に胸から上しか映らない鏡のみ。
いつも家では姿見とにらめっこしながらの着付けなので不安でしたが、洗面所の鏡だけで着れました!
自分でも気付かないうちに上達しているのですね。

2 件のコメント:

  1. やっちゃん2016年1月12日 20:30

    楽しい京都旅行でしたね!
    息子殿もとても嬉しそうです。
    ふくさんのサービスショット、いただきました*\(^o^)/*
    京都は何処へ行っても着物が馴染みますね〜 ステキ(*^_^*)

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    1. 楽しかったです!
      京都は良い場所が多すぎて、1か月位滞在しないと廻り切れませんね。
      サービスショット、お気に召して頂けて良かったです(*^^*)

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